ウラヤマからヒマラヤまで

　　　ウラヤマからヒマラヤまで
　電車やバス内の広告などで、時々「ほうっ」と感心するようなものがあります。感心すると、思わず手帳を出してメモしてしまいます。
　今回は、その中からいくつか挙げてみましょう。
１．「ウラヤマからヒマラヤまで」　
　バスの中で見かけた、登山用品などを扱っている店の広告の見出しです。とても感心したものの一つです。
２．「愛に雪、恋を白」
　ＪＲのスキー列車の広告から。さすがＪＲと感心した広告でした。
３．「湯ったり飲んびりツァー」
　バスの中で見かけた、バス会社の企画するツァーへのお誘いの広告。
４．「ＩＳＤＮで当たりマウス　メール読みマウス」
　電車内のＮＴＴの広告。かわいいマウスが欲しいと思いました。
５．「Ｄｏｎ’ｔ　ｙｏｕ　kｎｏｗ？ 「呑」ちゅうの。」
　電車内のお酒の広告。テレビのＣＭでも盛んにやっていましたね。傑作の一つと思います。
６．「○○で二番目に安い店」　
　いろいろな所で見かけます。「一番」と言わず、「二番目」としたところが、一見もっともらしくて憎いと思わせます。
７．「気をつけ！休め！なおれ！」　
　電車内の、ある感冒薬の広告。
８．「英語のできる人は仕事もできる（ように見える）」　
　これも電車内で見かけた、ある英語学校の広告。（ように見える）というのをつけたところが、なんとも言えずおかしくていいと思いました。
９．「万歳三賞」　
　A区内の、ある銀行前に貼ってあったポスターです。何か貰えるみたいです（預金か何かすると抽選で当たるのでしょうか）。
１０．「サルマデドン」　
　電車内で見かけた広告。もちろん「ハルマゲドン」をもじったものですが、　「サル」の「ドン（首領）」らしい絵も付いていました。ただし、何の広告だったか、詳しくは忘れました。
１１．吉野家どっとこむ
　もちろん、牛丼の吉野家ですが、｢．ｃｏｍ｣と｢どっと込む｣をかけたところが最高です。
｢どっと込む｣は願望でもあるのでしょう。
　……………………………………
　このブログは、吉野家(よしのや)でなく、吉野家(よしのけ)です。